自宅2Fの火災報知器が鳴りました。とは言っても火災とか誤報ではなく、電池切れの警告音。
さて困りました。ここは床からの高さが3m以上あるところで、室内用で使っている脚立では届きません。屋外用として使っている脚立だったら届きそうですが、大きくて壁などを傷つけずに持ち込むのは困難です。
我が家に7個付いている火災報知器のうち、これだけが前のオーナーさんが付けていたもの。一度外して自分が用意した親機と連動ペアリング設定をやった記憶はあるのですが、そのときどうやって外したか…を思い出してみると、確か吸盤2つと長い棒を使って…という記憶があり、もう一度やってみました。基本的には回すだけで外れるようになっています。(固定用の台座は残ります。)
カメラ用の一脚+ペンチ+レンチ+吸盤2つをガムテープで雑に(;´Д`)くくりつけ、なんとか火災報知器の取り外しに成功しました。
製造年を確認したら2011年でした。メーカー(Panasonic)の電池の設計寿命が10年らしく、おそろしくキッチリです。
電池を替えようと思ったのですが、パナソニックのサイトによると10年経過すると電池もさることながら電子回路の寿命もあり得るそうで、電池ではなく機器ごと交換するのがお勧めとのこと。OK、これ1台だけ機器ごと交換することにします。早速ポチりましたが、まだ届いていません。
次の機器寿命の時には私は60歳を超えていることから、もう少しメンテしやすい高さのところに付け替えることを考えています。しかしそこには消防法の縛りがあるのです。
次回、関係者の誰もが触れたくない、消防法の変な条文について。
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[…] 電池切れになった火災報知器の続きです。 […]