2021春アニメ

見続けてるのは3本ですかね…。

(1)スーパーカブ
(2)バック・アロウ(2クール)
(3)Vivy -Fluorite Eye’s Song-

■スーパーカブ
「ひとりぼっちの女の子と、世界で最も優れたバイクが紡ぐ、友情の物語」
協力・監修 本田技研工業株式会社

両親に捨てられて一人暮らししているJKが、自転車通学に疲れ果て、3人殺したという中古のスーパーカブを1万円で買うことで、日常が変化していくという話。「ゆるキャン△」と同じく本来ならおっさんが関心を持ち、おっさんがやるべきところを女の子に置き換えたアニメです。舞台も山梨県でゆるキャン繋がり。山梨ムーブメント来てるの? まさか「コメリ」がそのまんまアニメに登場する時代が来るとは思いませんでした。普段は淡い色合いの画面ですが、主人公の女の子の気持ちのスイッチが入ると画面の彩度が上がります。

これはクラスメイトの礼子さんの郵政カブ。CGですが作画ヤバくないですかこれ。

 

 

■バック・アロウ(2クール)
「鬼滅の刃」の次にLiSAがOP曲を手がけたアニメ(2クール目から変わっちゃいましたけど)。鬼滅からの差がすごい深夜アニメですが、スタッフはベテラン揃い。進撃の巨人のように壁によって守られている世界ながら、壁の外には何があるかは不明。その壁の外からやってきたという記憶喪失の主人公「バック・アロウ」が、壁の外を目指す過程で自治体丸ごと戦艦に乗せてしまったり、国家間の争いの火種になる話。信念が実体を持って巨大ロボット化して戦う…って書いても訳分からないですよね。でもその通りです。まさかの2クール構成とは思いませんでした。


PVの出来がいいなこれ。

 

■Vivy -Fluorite Eye’s Song-
世界初の自律型AIロボットして開発されたVivy(ヴィヴィ)が、歌によって人を幸せにする歌姫としての仕事をこなす日々を送っていたが、ある日、未来から来た別のAIから、100年後に人類とAIの間で破滅的な戦争が生じることを告げられ、その未来を変える「シンギュラリティ計画」に協力してくれないかと頼まれる。僕と契約して魔法少女になってよ的な。

ヴィヴィにその仕事を依頼したのは、100年先から見て生き残っていたAIがヴィヴィだけだったため。長身でボソボソと喋り、戦闘力も高いヴィヴィは、どこかしらヴァイオレットエヴァーガーデン本人を連想させます。しかしヴィヴィが生き残っていて人類とAIの戦争が起きている未来を変える場合、ヴィヴィ自身が消える可能性がありますよね。むしろヴィヴィを消すことが戦争回避のカギだったりして。


いやこれPVむちゃくちゃカッコ良くないですか。PV見ずに本編見始めましたけど、PVの引きがすごい。まどマギ勢とかソードアートオンライン勢とかフックするのでは。まぁ京都大学理工学部が誇る?「持ってけセーラーふく」作曲家の神前暁氏だからなぁ。

 

こんなところです。

 

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