見所の多いEOS R3

EOS R3が発表になりましたが、思った以上に見所が多すぎてワクワクさんです。

頑なにスペックが示されなかったセンサーはEOS初の裏面照射で2,420万画素。意外なほど画素が少ない印象がありますが、これは速写性とのバランスを取った結果でしょう。そして驚くのが、

3,010万画素のEOS 5D4をしのぐ解像性能! EOS R6の解像感が画素数の割に妙に高い気がしたのが、ここに繋がるわけですね。

 

このクラスでバリアングル液晶採用!キヤノンが遂に軟派に!(笑 でも防塵防滴性能を確保したヒンジなんだそうです。

 

ついに弱点にメスが入りました! これ延々と改善されなかったんですけど(しかも後工程で直すのも大変)、ついにですね。でも対応するのは緑色だけですか? フローリング床一面とかも正しい色で撮れないですけど。これは特にハードウエアは要らないでしょうから、積極的に横展開して欲しいなぁ。

 

視線入力検知方式はなんと過去のものを踏襲! 視線検知でのAFフレームはほぼ無段階に動くようです。昔のEOSの方式を踏襲していてそこまでできるのか。

 

初見殺しと言われていたマルチコントローラの初期設定「OFF」が、ついに「ON」に!(EOSあるある)

 

まさかのMFi認証取得! SDカードアダプタ要らず!

 

アクセサリーシューにソニーやキヤノンのビデオカメラで採用されていた「細かい端子」がつきました。なおシューカバーを付けないと防塵防滴性能はないそうです。

 

ソニーαの専売特許をキャッチアップ。マジかそこやるのか。

 

アクセサリーシューは形状が変わったせいで従来の防水アクセサリ(600EXとか)と形状に互換性がないようです。従ってこういったアダプタが必要になる模様。これはダサい!(笑

いや、最後のAD-E1だけダサいですけど、他はいやもう75万円のEOSになるとここまでやってくれちゃうんですね、という内容。素晴らしいです。ご馳走様でした。

 

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