あちこちで話題になっていますが、遅ればせながらPS5で、The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience を試してみました。
映画とアクションゲームが行ったり来たりするデモです。いやぁ、初めてPS5らしい性能を体感した気がしますね。(Xbox版もあるようですが。)
今までのストーリー折込型のアクションゲームと違うのは、ゲームパートと映画パートのシームレスさだと思います。
これアクションシーンは皆、リアルタイムレンダリングらしいですね。これこれ、こういうのですよ、PS5の性能というのは。
映画っぽいのにオンスクリーン表示が出たりするので、ゲームなんだと気付かされます。もちろん、コントローラの振動は劇中のアクションにシンクロします。
最後のパートではリアルタイムレンダリングの設定を変更して映像の変化の様子を見ることもできます。基本的にはUnreal Engineという3Dプラットフォームのデモなので、ゲームの爽快感というよりは技術デモなのですが、無料ですのでPS5を持っているけどまだPS5らしいことをしたことがないという方(私ですが)にはオススメです。
ちなみにPS5のスクリーンキャプチャというのは設定によりリアルタイムでクラウドにアップロードすることができ、スマホのPS Appで取り出すことができます。Appleの「フォトストリーム」のように、クラウドには一定期間保存され、その後自動的に消える仕組みのようです。動画は3分以内の長さのものが自動アップロードされるようです。
公式が動画を上げています。ゲーム画面もここまできたかって感じしますよね。
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