次回のMac買い換えに備え、内蔵SSD 1TB切り詰め生活

将来、iMacの内蔵ストレージを1TBまでグレードダウンしてもやっていけるのか、試行しています。

試しに、外付けのSanDisk SSD 1TBに Finderで管理している写真、動画、それから「写真」アプリのライブラリ(写真Library)、iPhoneのバックアップ(MobileSync)を移動しました。

Finderで管理している写真、動画、は普通にFinderで移動するだけ、「写真」アプリのライブラリは先に移動してからその移動先のライブラリをダブルクリックすると、以降「写真」アプリのデフォルトライブラリがそちらになります。但しiCloudで写真共有している場合は共有元のライブラリの設定が別にありますので、そちらも変更が必要です。

ちょっとめんどいのがiPhoneのバックアップ(MobileSync)で、/user/Application Support/Mobile Syncを、外付けドライブの任意の場所に移動したあと、ln -s コマンドで元の場所から移動先へのシンボリックリンクを作成します。最初、Finderのエイリアスでもいいんじゃね?とやってみたのですが、ダメでした。

上の赤枠内の1行目がシンボリックリンクで、2行目がエイリアスです。属性が全然違うように見えます。どうもエイリアスはアップルの独自実装みたいですね。

ところで最近のmacOSでは、この手の操作をターミナルで行うとはねられてしまうのですが、

システム設定からターミナルのフルアクセス権を付与してあげないとダメみたいです。

さて、こうして始まった内蔵SSD 1TB生活ですが、今のところ難なく使えています。

上のグラフの彩度が高いところが内蔵SSD、紫の部分が内蔵SSDですがシステムがTimeMachineなどに使っている部分です。(空き容量があるとシステムが勝手に使います)

スリープ解除時の認識ロストも全然なくて安定してるし、イケそうだなぁという実感が沸いてきました。あとは外付け1TBもあっという間に一杯になってしまったので、2TB以上にはしたいですね。

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