ITOKI COPELのキャスターが崩壊するも、サービス部品も不良品

パソ机で使っている、11年目になるITOKI COPELチェアのキャスターが加水分解のような状態で崩壊を始めました。

5輪のうち、1つは上の写真のように明らかに崩壊、他の4つ中2つもヒビが入っており崩壊寸前でした。

幸いなことにイトーキホームページからキャスターを部品として注文できるので、早速お取り寄せ。

 

1週間くらいで届きました。が、交換してみたところ、回転時に時々「シャコシャコ」という擦れ音がします。

 

確認したところ5輪中4輪がこのように車輪と保持部材のギャップが狭くなっていて、荷重(体重)がかかった状態で回転させるとたわんで擦れ音を発する状態でした。もちろん崩壊した方の古い車輪では5輪ともこんなギャップは狭くありません。

5輪中4輪がこんな状態だと、この前後に量産したITOKIのサービス部品もおそらく同じような傾向のはず。ITOKIには「この間買ったの不良品だから代品よこして」と言ってはみましたが、次に送られてくるであろう5個も、全数が正常品という望みは薄そうだなぁ…どうしたものか。改造して使うしかないのか。キャスター自体はMade in Chinaなのかも知れないけど、椅子自体はMade in Japanを銘打ってる製品なんだけどなぁ。

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