1/100 MG ガンキャノンが完成しました。購入から1年経たずに完成するのは、私の中ではかなり珍しいです。
→購入(2015.6.19)
→素組み完成(2015.9.7)
プロポーションを弄らずともかなり再現度の高いキットです。
写真では粗が見えにくいですが(というか粗が写るように撮ってないですが(ぉ)塗装がヘタになったなぁと思います。ガンプラ作りも年齢には勝てませんね。塗装と言ってもトップコート吹いただけですが。エアブラシが欲しいなぁと思いながらも、吸って外に吐き出すブースまで考えると大袈裟すぎて手が出せないまま、ガンプラ作りが辛い年齢になってしまいました。
エアブラシくらい自由度の高い塗装ツールで、年1回くらいしか使わない人向けのってないですかね?(無茶
今回も例によって、晴れて風が少ないタイミングを見計らって、Amazonの大きめの段ボールを外に持ち出してそこで塗装しました。
手持ちのトップコートの在庫量の関係で、グレーの部分は「つや消し」で、赤の部分は「半光沢」で塗装しました。アニメ(テレビ版)の再現を目指しているので、108とか109のデカールは貼りません。
今回ちょっと失敗したのは、このガンキャノンのキットはかなりあちこちにゲート痕が見えてしまう(しかもデザイン上目立つ)キットなのですが、それを積極的に消そうとやすりがけをしました。そのやすりがけの跡がトップコートを吹けば消えるかと思ったんですが…消えませんでした…orz
光の角度によっては、やすり痕が思いっきり見えます。うーむ。
やすりがけ痕をできるだけ手間かけないで目立たなくする方法ってないですかねぇ。やっぱりやすりがけではなく、そもそもゲート痕をミニマムにする方法を考えた方が良いでしょうか。
プロポーション的にはVer 2.0の登場の必然性は感じられませんが、完全アンダーゲート処理をしたものをVer2.0として出して欲しいです!
MGガンダムVer2.0と。しばらくこの並びで飾ります。もちろん次に作るのはMGガンタンクです。やっぱり原点ですからね。まだガンプラが組める年齢のうちに、ガンタンクまではきっちり押さえておきたいところ。
(ああこうやって見るとやっぱりライフルのスコープはクリアイエローで塗るべきだったなー)
可動範囲も結構大きく、OP映像に出てくる「掌を地面についての砲撃シーン」なども再現可能です。そのため他のガンプラとは比較にならないほど首が上を向きます。
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