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過去に書いたエントリ:
「プラレールアドバンス 改善される」
を確かめるべく「はやぶさE5系セット」を9月末に発売日買いしたものの、広げる場所がなく放置していたが、部屋が少し片付いたので広げてみた。
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購入したのは車体+レールのセット。E5系はやぶさの単体売りがなかったのでやむなくレールセットを購入したが、新品のレールでの走りっぷりも見られるのでまぁ良しとする。
結論から言えば、2011年型プラレールアドバンス+中古レールの組み合わせとは別次元の安定ぶりに驚愕。同じオモチャとは思えないほど安定して疾走する。2012年型車体+中古レールの組み合わせは試していないので何とも言えないが、アドバンスを快適に楽しみたいのなら「2012年型車体+新品レール」の組み合わせは間違いのない選択と言える。
さて、その安定化の要、新品レールは歪みが少ないゆえ安定走行に寄与するのは明確だとして、改善されたという車輪はどうなったのだろうか。
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2011年型500系新幹線と、2012年型E5系はやぶさを比較してみた。これは駆動輪ではない車輪(遊輪)。
明らかに車輪、特に車輪のつば状の径が大きくなっている。
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一方、駆動輪には大きさの差異は見られない。車輪のほとんどを占める遊輪の大径化が安定走行に寄与しているようだ。
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このE5系はやぶさは、別売の「こまち」と連結することができるが、そのときに大事な注意点が説明書にあった。プラレールアドバンスの連結編成(8両)の場合、普通のプラレールと異なり、動力車が2つ必要とのことだ。すなわち、E5系はやぶさと、こまちの動力車のスイッチを「せーの」で一斉にONする必要がある。説明書にはストップレールを2つ使って始動させる方法も例示されている。また、連結走行時は電池の残容量を揃えることが推奨されており、2台とも新品の電池を使用するよう案内されている。
「はやぶさ」に連結する目的で「こまち」を購入する場合、車体だけではなく「ストップレール」か「ガイドレール」も併せて購入した方が良さそうだ。
コメント
ストップレールを二つ使う場合、とまるとき、
後ろのストップ機構を無視して、
前の動力車が、前で止まるとは思えないのですが、
止めるときはどうするの?
私も考えたんですけど、待ち伏せ停車はムリで、
1両目が通過した後にタイミング見計らって
せーの、するしかなさそうですね。
なるほど、残念ですね。
メーカーのそれなりサポートは、
スタート時だけですね。