ハクバのクリップオンストロボディフューザー 2WAY Lを買いました。
今まで「無印良品」のポリプロピレン製ランチョンマット(250円)を「手持ち」で使っていたんですが、その苦労する様子に見るに見かねたツマが「それ、持っててあげようか…?」とありがたい申し出をしてくれたものの、夫婦協働でブログ更新するのもそこまで傾倒してはマズイのではないかという根拠のない思いもあり、また、CP+でしょういちさんが持っていたのを見て「ああやっぱり便利そうだなぁ」と。
ちなみにしょういちさんが持っていたのは「SUNPAK デフューザーキット」でした。これ、黒い部分の内面に銀色のシートが貼ってあって、すごく発光効率よさそうなんですよね。でも気になったのは「ストロボから外れやすい」のではないかということ。しょういちさんもSUNPAK標準装備のベルクロテープに加えて粘着テープで固定していたので、ああ外れやすいのかなぁと。
しょういちさんに使いやすさの感想を聞いたのですが、答えを意訳すると、
「使いやすいとか使いにくい以前に、必要」
ということでした(笑。
ただ日本で流通しているSUNPAKのデフューザーって、大と小の2個セットなんですよね。自分はどうせ大しか使わないだろうし、だとすれば他のものにしようかなと、価格的にももう少しお手頃だったハクバを選びました。
さすが日本メーカー製で、収納袋もちゃんとしたものです。
取り付けはSUNPAKだとベルクロテープの片方をストロボに貼ってしまう必要があるのですが、ハクバだと貼る必要はなく、単に滑り止め素材+ゴムテープできつく縛るだけ、という取り付け方法。この取り付け方でももちろんモノに当たったりすると簡単に外れてしまうのですが、よく考えたらこの手のものって簡単に外れないとカメラのホットシュー部を壊すのではないかという思いに至り、ああ、簡単に外れていいのだと理解しました。
開閉させて光の回り具合を変えることができます。
使ってみた感想ですが、まぁとにかくラクです。今まで無印良品で頑張っていたのが切なくなるくらい(笑。外に持ち出すとちょっとハンドリングに難があるサイズですが、薄く畳めますし、これは買って正解でした。
でもベルクロと半透明パネル、厚紙、アルミホイルで自作してもいいんでしょうけどね。今回はその手間を買った感じです。
コメント
自分はディフューザーをこれを見て自作しました。
http://www.youtube.com/watch?v=3TnGFYXA5qc
コレ結構便利ですよ、天井にも光が向かうので天バンの効果も若干有りますし。何より制作費が安い(笑
試しに270EX用に小さい物を作ってもみましたけどそれなりに効果はありましたよ。
ホントは自作で充分ですよね。
今回は手間を買った感じです。