ヨドバシ詣で

出張の道程でヨドバシに寄ったので、短時間ながらいくつか気になっていたものを触ってきました。本当に触っただけなので、中身とか、本質的なところまでは見られていません。あくまでちょろっと触っただけの印象を。全般的に若干辛口ですので、ご容赦を。

■SONY α7 / α7R
うん、やっぱり店頭で短時間触っただけではシャッターボタンの位置に馴染めません(笑。普通に構えると、右手を無茶気味に捻らなければならない上、人差し指の付け根にストラップ取付金具が接触してしまいやっかしい(持ち方間違えてるかなぁ?)。同社製品でもハンディカムの中上位モデルあたりだと本当に手の疲労度とか快適さについて検討されている痕跡が見えるメーカーなんですが、このα7/7Rはそういったエルゴミクス的な感触よりコンセプトが優先されている感じ。オーナーになれば、また印象も変わるんでしょうけど。もちろん、このカメラの真価はそこではありません。

α7Rのシャッター音は巷で言われてるほど悪くないと思います。絶対的な音圧は大きいとは思いますが…。

■SONY SEL2870 FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
今のところα7とセットでしか販売されていないフルサイズ対応のズームレンズ。写りは良いらしいのですが、ワイド端でレンズ長が最短にならないところにそこはかとない素朴さ(キヤノンで言えばEOS Kissのキットレンズクラス)を感じます。しかしそのお陰でフルサイズ対応としてはコンパクト。

■SONY SEL1670Z Vario-Tessar T* E16-70mm F4 ZA OSS
Zeissのバッジがついていますが、Zeissレンズ的なものを期待すると肩透かしかもしれません。あくまでソニーのズームレンズがZeissのバッジをつけた、と捉えました。レンズ構成にしても「ソニー独自の高度非球面レンズ」も使用しているようなので、じゃあ一体何がZeissなの…?と思ってしまいます。おそらくTessarという構成と、コーティングがZeissということなのでしょうか。リングの感触、ズームの感触とも前出のキットズームSEL2870に近く、Zeiss製のそれとは全く異なります(店頭サンプルで酷使されてたからも?)。そう考えるとやっぱり前衛的なデザインでも Touit はある意味ちゃんと Zeiss だったなぁと。でも、今買うなら欲しい1本であることには変わりありません。価格もだいぶこなれてきたしなぁ…。

■Nikon Df
これもα7同様、シャッターボタンの位置に馴染めませんが、昔のカメラがモチーフなので確信犯ですよね。シルバーボディの軍艦部の質感がプラスチックっぽいのが気になりました。

■iPhone 5s スペースシルバー(黒)
初めて見ました。スペースシルバーはホームボタンの周りに金銀のリングがないんですね。そこは好印象。背面はほんとにシルバーというかグレー。自分は無印5のブラック&スレートの方が好みだったなぁ。

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