Audi A4のドライブアシスト機能を高速道で試す



代車でお借りしたA4には、「アダプティブ クルーズコントロール(ACC)」「アウディ アクティブ レーンアシスト」アウディ サイドアシスト」といったドライブアシスト機能が付いていた。首都高や常磐道で試す機会があったので印象を記す。

indicator
撮影協力:ツマ

「アダプティブ クルーズコントロール、(ACC)」
設定された最高速度、またはレーダーにより前の車との車間を一定に維持する機能。前の車が減速すると自車も一緒に減速され最終的には停車まで追従するはずだが、減速完了後の速度が30km/h以下だった場合は解除され、自動再加速はしない。車間は数段階に設定できるが、いざというときのため、自分でアクセルを踏んでいるときと比べて車間を広めに設定したくなる。そのため、ACCを使うと割り込まれが増えるような気がする。首都高では危なっかしい印象を受けた。常磐道など地方の高速道で真価を発揮するタイプ。
右足は確かに開放されるが、機械任せは信用ならないと常に右足に力が入っていたせいか、かえって疲れた気がする(笑 ある程度実績を積めば右足も少しラクができると思う。それよりA4の場合は相変わらず左足の置き場が狭いので、疲労という観点ではそちらの方も問題だ。そういえばA4もいつの間にかアクセルペダルが吊り下げ式になってしまった。また、直進性についても、アウディドライブセレクトを搭載したせいか、後述のレーンアシストとの兼ね合いか、2011年に借りた代車のA4より、ステアリングハンドルで感じるオン・ザ・レール感覚が少し希薄になったように思う。
このACC機能は車速が上がらないとONにできないが、これはつまり、普段は緊急ブレーキ機能は働いていないということなのだろうか?(さすがにそれは試せなかった)

「アウディ アクティブ レーンアシスト」
ACC走行時や65km/h以上の場合に、車線内に車両を戻すようなステアリング操作を行う機能。ONするとまるで大きな「わだち」に車両がはまったかのようになり、車線を逸脱しなくなる。高速道路での緩やかなカーブでもステアリング操作することなく曲がることが可能だが、ライン取りが外側ギリギリまで膨らむので同乗者は不安を覚えるかも。また、あからさまにステアリングを掴む手の力を緩めるとシステムから警告される。



「アウディ サイドアシスト」
リアバンパーに内蔵したレーダーで他車の検知を行い、車線変更時に危険があると判断された場合ドアミラー内側のランプが点灯する機能。ドアミラーの死角を補う。


撮影:ツマ

車両が「いる」とランプは点灯だけ、その状態で車線変更動作に入るとランプが高輝度で点滅する。「車がいる」という点だけではなく、自車との相対速度を見ているので、こちらが追い越した場合には点灯しないのもポイント。上の写真でドアミラーの内側が黄色く光っているのがそれである。



説明書は「へぇ~そんな作り込みが…」の連続だ。



Audi A4 2.0 TFSI Quattro自体の印象だが、静粛な室内の外側で重く精密なメカが忙しく動く感覚がそこはかとなく伝わってくる。しっとりというより、乾いていて、軽い。本当は重いはずのものが、羽が生えたかのようにひらひらと舞う。楽に速く遠くへ、例えて言うなら「ビジネスジェット」的な感覚は以前試乗したときと変わらない。



全幅は1825mmに達するが、我家の駐車場所ならまだ幅は余裕がある。 駐車スペース的に置けないから買えないということはなくなったが、生活圏内の狭い通では結構気を遣う。もちろん一番の問題は、高価くて買えないというトコロ(笑。


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