PeakDesign の偽物が出回っている、という警告文が輸入代理店の銀一から出ています。
私も PeakDesign 社の偽物については銀一の中の人から聞いたことがあって、アンカーリンクス・ストラップ周りだったみたいですね。逆に言えばカバンなんかは真似できるものなら真似してみろ、ということかと思いますが(V社とか似た製品出してますけど値段半分なら質感も半分ですもんね)、アンカーリンクスやストラップは比較的模倣しやすい製品かと思います。
最近はレンズ・カメラ込みで小型車並みの価格になるケースも珍しくなく、それを預けておく「命綱」に心許ないメーカーのものを使ってどうなっても知らないよ、ということですよね。
我が家では息子が Amazon で買える PeakDesign の偽物のクイックコネクター(カメラにつけるアンカーリンクス側ではなく、カメラストラップをつける黒一色の部材の方)を以前使っていましたが、どうせカメラストラップ外さないし、最近は鬱陶しくなったのか、アンカーリンクスを外してストラップをカメラに直付けしているようです。
さて私はアンカーリンクスがらみで偽物を使っている自覚はないのですが、カバン周りは「これ並行輸入品かもね」という価格で購入することもあり、銀一を通っていないであろう製品を持っている可能性があります。銀一を通っていない輸入品は偽物の可能性が否定できませんので、手元の Peak Design のカバンが正規品かどうか、タグをチェックしてみました。調べ方は Peak Design 社が公開しています。(ページ縦に長いので下までスクロールしてください。)
手元に5製品ありましたが、すべて正規のタグ(シリアル番号が印刷された二次元バーコード)っぽいものはついていました。安心。
あっこれも処分価格だ。
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