ちょっとソニーネタが続きますが、今日は新しくリリースされたカナル型のイヤホン。MDR-EX1000(61,950円)とかいうハイエンドモデルもありますが、個人的に興味を持ったのがその下のMDR-EX600というモデル。
こちら定価で24,675円ということは、実売で安い店だと1万円台前半だと思いますが、MDR-EX1000と同じ16mm径(素材は違いますが)のドライバが入ったモデルがこの価格というのは、かなりお買い得なように思います。
難点は、ケーブルを上から出して耳の後ろを回して装着するしか方法しかなさそうなところ。どうも普通のイヤホンのようにコードを単純に下にダラリと垂らしては装着しにくいっぽいんですよね。ケーブルが出ている向きも曲がってるし。ただケーブルが着脱できて、長いケーブルと短いケーブルが選べるのは良いと思います。
ラインナップにはその下にEX510SLという、評判の高いEX500の後継機も出ているのですが、こちらはケーブル着脱式ではなく、普通の延長ケーブル方式。装着方法も耳掛けではなく、普通に下にコードを垂らす方式なので、通勤時のチョイ使いにはこちらの方が向いているような気もします。
自分では今Shure E4cを愛用して満足してるんですが、もうディスコンかと思いきや、SL4-Kと名前を変えてサウンドハウスでまだ売ってるんですねぇ。しかもずいぶんお安くなって…これ、国内パッケージモデルだと3万円以上していたんですよ。
E4cには不満がないので、いずれ劣化して買い換えるにしても、まだ売ってるならE4c(SL4-K)選んでおけば間違いがないや…とも思うのですが、一方で聞いたことがない音に出会うチャンスを放棄するのも勿体ない話。冒険もしてみたくなります。
まぁそんなヘッドホンに1万何千円か出すくらいなら、デジタルアンプ搭載のウオークマン買った方がいいんじゃね?というツッコミはナシの方向で(笑
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